2010年01月23日

書道 平安中期の藤原佐理の書状を初公開 広島県福山市で(毎日新聞)

 書道の大御所、三蹟(さんせき)の一人で平安時代中期に活躍した藤原佐理(ふじわらのすけまさ)の書状「頭弁帖(とうのべんじょう)」が今秋、広島県福山市で初公開される。佐理の真筆6点のうちの1点で、現在の所有者(非公表)から寄贈を受ける同市のふくやま書道美術館が、特別展を企画する。

 同美術館によると、頭弁帖は縦31.1センチ、横48.7センチ。天皇に奏上した内容が届けられず、途中で握りつぶされたことを嘆き訴えたもので、誰にあてた手紙かは不明という。

 佐理が最晩年の55歳、998(長徳4)年に京都で執筆したと推定される。連続する字を一筆で書き連ねる「連綿体」と単独の字で構成する書風は、青壮年期の力強く奔放な書風から、落ち着いた趣に変ぼうを遂げ、成熟を表すものとして評価されている。

 佐理の真筆6点では「離洛帖」と「詩懐紙」が国宝として有名だが、頭弁帖は現行の文化財保護法制定前の旧法で国の重要美術品に指定。06年4月に現所有者から寄託を受けた同美術館が研究・調査を進めていた。

 昨年2月に調査した東京国立博物館学芸研究部の島谷弘幸部長は「流れるような書風と字の絶妙な空間配置に佐理ならではの美意識がうかがえる」と評価している。【豊田将志】

【関連ニュース】
国宝土偶展:「縄文のビーナス」も公開…東京で開幕
国宝土偶展:東京国立博物館で開会式
国宝土偶展:展示作業始まる 上野東京国立博物館
「アシュラー」に「仏像ガール」 広がる仏像人気
まいまいクラブ:東京で「等伯」特別鑑賞会

居酒屋に猟銃夫 妻の母ら2人射殺し自殺(スポーツ報知)
首相動静(1月16日)(時事通信)
<寒気>東海地方も雪景色 岐阜で積雪8センチ(毎日新聞)
速報や支援呼びかけでツイッターが活躍 ハイチ大地震(産経新聞)
東電元社員らオリックスから2億4千万詐取容疑(読売新聞)
posted by ひーせーラブ at 09:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。